16 Marトリアージタグの見直し

皆さんはトリアージという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

トリアージとは災害などで大量の救急患者が発生した時に、
治療の優先順位を付けるもので、
すでに亡くなった方や助かる見込みが無い方、
今すぐに治療が必要な方、
軽傷で特に治療が必要ない方など訓練を受けた医療関係者が、
患者の腕に専用のタグを付けて回ります。

しかしこの間、
このタグについて不備があるとして見直しをするというニュースがありました。

トリアージのタグには症状に応じて、
緑、黄、赤、黒の4種類があり、
その他に細かい情報を書き込める欄があるそうですが、
この欄に妊婦かどうかを書き込む場所がなく誤って胎児に影響のある治療をしてしまったり、
色覚異常の人がタグを見て色で判断できないなど、
東日本大震災において不備が指摘されるようになったとニュースにはありました。

最近では人間だけでなくペットもトリアージの対象になっていて、
一部の避難訓練ではペットのトリアージも獣医によって実施されています。

人間とペットでは同じトリアージタグを使っているかどうかまではわかりませんが、
トリアージは一刻を争う場面で使われるために、
もし使いにくい不備があるのであれば、
今のうちに修正してほしいですね。

本当はこういったものが使われないのが一番ですが、
日本に住んでいる以上、
災害からは逃れられませんから、
日頃からの備えが大切だと思います。

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